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診療科
しょう動物病院 診療科

  • 総合診療
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    ⽪膚科
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    神経科
    整形外科
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消化器の病気/総合診療科

⾷欲不振や⾷べムラ、嘔吐や下痢、体重減少、削痩(痩せてきた)などが認められたらご相談ください。原因となるものは胃や腸だけでなく、肝臓、胆嚢、膵臓などの消化に関わる器官が原因になることもあります。また消化器の病気だけでなく、感染症や⾃⼰免疫疾患、⾎液の病気などでも上記の症状は認められます。⽇常のなかでお気づきの点があれば受診されることをお勧めします。
当院では⾎液検査、レントゲン、エコー検査に加えて9.2mmと5.4mm2種類の太さの内視鏡を⽤意し、様々な病気に対応できるよう準備をしています。さらに原因不明の肝酵素上昇や胆嚢疾患にも⼒を⼊れていますのでお気軽にお問い合わせください。

症例

  • 炎症性腸疾患<IBD>、慢性腸症

    炎症性腸疾患<inflammation Bowel disease:IBD>
    慢性腸症<chronic entropathy:CE> 小腸または大腸の粘膜固…

    4年前
  • 胆泥症・胆嚢粘液嚢腫

     胆嚢とは、肝臓で作られた胆汁の貯留を行う臓器で、方形葉と内側右葉に埋まるように位置しています。胆嚢から発生する疾患には胆石、胆泥、胆嚢粘液嚢腫および胆嚢炎などがあります。…

    2年前
  • 肝生検

    健康診断で『肝臓の数値が高いですね』と言われたことや過去に『黄疸があり大変厳しい病気です』と動物病院で診断されたことはありませんか? 猫ちゃんの肝臓の病気は栄養性、感…

    4年前
  • 内視鏡 異物除去

    内視鏡症例をご紹介いたします。 果物の種を飲み込んでしまったワンちゃんで内視鏡によって摘出を行いました。 異物、誤食の中で桃の種など果物の種は高確率に腸…

    4年前

呼吸器科/循環器科

呼吸器・循環器の疾患には呼吸が苦しい、咳が出るなど、違う病気にも関わらず同じような症状が出るものが多くあります。また緊急疾患も多く、診断治療には迅速かつ正確な知識と治療⼿順が求められる場合も少なくありません。当院ではエコーや⾎液ガス検査による正確な診断に加え、ICU(⾼濃度酸素室)ユニットを準備し治療に当たっております。

症例

  • 酸素中毒

     皆さんは「酸素中毒」というものをご存じでしょうか。スキューバダイビングなどで酸素ボンベを使ったことがある方は耳にされたことがあるかもしれませんが、実は酸素にも中毒…

    2年前
  • うっ血性心不全/心原性肺水腫(犬)

      心源性肺水腫とは、僧帽弁閉鎖不全症や肥大型心筋症などの心臓病によって心臓内の血液の鬱滞が悪化する事により、肺に血液中の水が押し出され呼吸困難を生じる二次的な病態で…

    4年前
  • 肺高血圧症

    今回の症例は『肺高血圧症(pulmonary hypertension: PH)』です。
    肺高血圧症は肺動脈圧の上昇を主として、様々な疾患から2次的に生じることの多い…

    4年前

腫瘍科/⽪膚科

腫瘍(ガン)の病気は発⽣する場所により出てくる症状が違います。また発⾒した時には⼿遅れであることも少なくないため、早期発⾒早期治療が肝になります。そのため当院では定期的な健康診断をオススメしています。特に中⾼齢差し掛かる7歳には全⾝の検診をすることをお薦めしています。
発⾒した癌に関しては抗がん剤、外科治療に進むにあたってしっかりとした治療計画および費⽤をインフォームさせていただいております。
⽪膚や⽿の疾患は1次診療で⼀番多い疾患になります。飼い主様への丁寧なインフォームを⼼がけ、トリミングと連携しながらケアから治療までを⼀貫して⾏っております。体に優しいシャンプー療法や炭酸泉も⾏っております。お気軽にご相談ください。

症例

  • 副腎腫瘍

    副腎腫瘍にはいくつか分類があり、その由来として副腎皮質由来か副腎髄質由来かで分けられ、ホルモンを実際に産生・分泌するかどうかで機能性のものと非機能性のものに分けられます。副…

    4年前

泌尿器科/内分泌科

お⽔を飲む量が増えた/尿の量が増え⾊が薄くなった、トイレに⾏く回数が増えた、おしっこに⾎液が混じる、おしっこが出ていない。など泌尿器に関するトラブルは腎臓や膀胱、尿管などの疾患の可能性があります。特に<尿が出ていない>という症状は緊急性の⾼いものになるのですぐに来院をお願いしております。
また⾼齢になってくると、泌尿器だけではなく糖尿病や甲状腺、副腎の病気なども飲⽔量の変化を⽣じることがあるので注意が必要です。当院ではIMUNO AU 10Vというホルモン測定器を導⼊しており、院内で迅速にホルモンの測定を⾏うことが可能です。

症例

神経科/眼科/整形外科

神経疾患は脳から脊髄の病気まで多岐に渡ります。よく⾒られる症状として、痙攣発作、盲⽬、顔が傾いてしまう後ろ⾜が動かない、⽴てない、抱っこするとキャンというなどがあります。確定診断にはMRIやCTなど⾼度な画像診断を要すことあります。当院では、MRIやCT検査が必要かどうかしっかりとした除外診断を⾏った上で判断し、ご紹介も含め治療⽅針を相談させていただいております。
⽬の病気は飼い主様が気づく⼀番の症状ではないでしょうか。⽬が⾚い、しぱしぱしている。⽬が出てきてしまった、痛そうなどの症状がある場合はご相談ください。⽬の病気も原因が全⾝の病気であったり、⻭科からくるものであったり様々です。緊急疾患になるものも多々あります。

症例

避妊・去勢 / 各種予防

避妊/去勢手術

「みんなやってるからやる」「やるべきだとは思うが理由はわからない」という認識がかなり多いように感じます。当院では避妊/去勢手術をご希望される飼い主様には、手術をすることに対してのメリットとデメリット、及び麻酔をかけることに対してのリスクを説明した上で手術を選択していただいております。
また手術をご希望される方におきましては、麻酔前検査をお勧めしております。麻酔前検査に関しては、避妊去勢手術で生じうる麻酔事故を可能な限り「0」にすること、加えてその子に合わせたオーダーメイドの麻酔薬を選択する意味もありますので是非ご利用ください。
*麻酔前検査は任意になります

各種予防

人医学の観点においては予防医療は3つの段階に区分けされております。
1次予防…食生活の改善や予防接種を受けることによって病気を未然に防ぐこと
2次予防…定期検診を行うことで早期発見早期治療を行うこと
3次予防…病気になっても、適切な治療やリハビリテーションを行うことで病気の増悪を防ぎ回復や再発防止に努めること
動物医療においてもこの3つは同様であると考えております。


獣医療においては年に1回の混合ワクチンや狂犬病といった予防接種、フィラリア予防は昔から重要視されております。ここ最近ではSFTSウィルスの出現によりノミダニの予防も再度見直され様々な製剤が発売されております。こういった1予防はもちろん大切ですが、予防を行う上で「何の病気のための予防なのか」「その予防は本当にその生活環境に必要なのか」をしっかり確認、ご説明させていただいた上で受けていただいております。
また当院では、2次予防にあたる健康診断、定期検診にも力を入れております。Dog docやCat docなどの健康診断も各種ご用意いたしております。


下のリンクから避妊/去勢手術、予防、麻酔前検査、避妊去勢手術の詳しい記事に飛ぶことができますので、是非ご覧ください。

症例

  • 犬の避妊手術

     皆さんが飼われているペットさんは避妊手術・去勢手術はされましたか?今回は当院での避妊手術について紹介したいと思います。  当院での避妊手術は「子宮卵巣摘出術」を採用…

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  • 2022年の健康診断のまとめ

    季節が過ぎるのは早いもので、あっという間に新年度を迎えました。 今年もワンちゃんのフィラリアの検査・予防が始まる時期になりました。 当院ではフィラリアの予防を始…

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セカンドオピニオン

当院ではセカンドオピニオンの相談も受け付けております。皮膚疾患や消化器疾患、外科疾患をはじめ循環器疾患、呼吸器疾患などの緊急症例に関してもお気軽にご相談ください。専門性の高い病気だけでなく、病名を言われたがよく分からない、重症ではないが慢性的に臨床徴候が続くなどの相談もお気軽にお問い合わせください。
経験豊富な獣医師による詳しい説明と明確な治療方針をお聞きください。もちろん内容によってはより専門性の高いニ次診療施設をご紹介させていただくことがありますが、紹介して終わりではなく、一次診療の病院として全体的なフォローアップをさせていただきますのでご安心下さい。

下記リンクは専門性の高い治療や、紹介来院、セカンドオピニオンで来院された例をご紹介させていただきますので是非ご覧ください。

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