ご予約はこちら
受診ご希望、獣医師の方 045-932-5151
企業、法人の方 090-6770-5244
2024年10月18日

べトスキャン イマジストが導入されました!

この度、国内初のAI技術を応用した検査と専門医による診断サービスが可能な“べトスキャン イマジスト”という検査機器が当院に導入されました!

 

 


 

このべトスキャン イマジストの特徴として

◇様々な採取検体に対して一つの検査機器で対応可能

◇迅速な検査結果(最短2時間)が取得可能

                         といった利点があります。

 

実施可能な検査内容としては

◇AI血液塗抹:AIによる血液塗抹の分析

◇デジタル細胞診:登録されている専門医による細胞診検査

◇AIフィーカル:糞便検査による寄生虫やシストの検出

◇AI皮膚検査:皮膚細胞診による皮膚科検査のサポート

                          の4つがあります。

 

 

従来の細胞診検査では検査結果の取得に数日~1週間程度の日数を有していましたが、本機器のデジタル細胞診検査では、登録されている世界中の専門医から最短2時間で結果が返ってくるため、緊急性の高い症例や早急に診断が必要な犬ちゃん・猫ちゃんに対して診断の大きな補助となります。

また、腫瘍を患っているような子であれば、早ければ検査当日に結果が返ってくるため、当日または翌日には外科手術や化学療法に進んでいくことも可能となります。

※こちらも併せてご参照下さい:腫瘍科

 


 

まだ発売されて間もない機器なため、当院でも探り探りで使用しておりますが、活用が出来ればより早期の診断・治療が可能となりそうです。

 

※イマジストについてはこちらのリンクよりHPをご参照下さい

その他の記事

  • 循環器科

    循環器疾患とは血液を全身に循環させる臓器(心臓や血管など)が正常に働かなくなる疾患のことです。代表的な疾患としては、心臓病(弁膜症、心筋症)、高血圧、脳血管障害などがありま…

    3年前
  • 紐状異物

    紐状異物は危険な異物の一つで、特に猫に多く見られます。 消化管は食べ物を消化・吸収するために蠕動運動をしています。紐によって手繰り寄せられた消化管は、蠕動運動によって…

    4年前
  • 消化器科

    『消化器疾患』吐出、嘔吐や下痢、食欲不振や体重減少などが認められたら消化器疾患を考えます。消化器とは、口、のど、食道、胃、小腸(十二指腸・空腸・回腸)、大腸、肛門まで続く消…

    3年前
  • 犬の甲状腺機能低下症について | 元気がないや皮膚症状は甲状腺機能低下症の初期症状かも? ~症状編~

    こちらの記事では甲状腺機能低下症の症例で認められやすい症状について解説していきます。 甲状腺ホルモンは全身的に作用するため、症状も様々なものが認められます。 …

    10か月前
  • 犬の甲状腺機能低下症について | 元気がないや皮膚症状は甲状腺機能低下症の初期症状かも? ~治療編~

    こちらの記事では甲状腺機能低下症の治療について解説していきます。 正しく適切なホルモン補充療法とモニタリングが行われていれば予後良好なことが多いです。 甲状腺…

    10か月前
  • 口腔内腫瘤に対して下顎部分切除を実施した犬の1症例

    犬の口腔内腫瘍には悪性黒色腫、扁平上皮癌、線維肉腫など様々な種類の腫瘍が発生することが報告されています。この中でも、悪性黒色腫は悪性度の高い口腔内腫瘍の中で最も発生率の高…

    3か月前
  • 尾状葉乳頭突起の肝葉切除(肝細胞癌) 

    犬の肝臓の腫瘍性疾患において一番多く発生する腫瘍は肝細胞癌です。日常の臨床的にもよく遭遇する腫瘍で、発生の形態によって孤立性、多発性、び慢性に分けられます。経過としては徐々…

    2年前
  • 胆嚢摘出術および総胆管ステント設置を実施した犬の1例

    胆嚢粘液嚢腫とは、胆嚢内に可動性の乏しい胆汁由来の粘液状物質が過剰に貯留した状態です。この粘液状物質が過剰に貯留してしまうと胆嚢拡張を起こしたり、胆汁の流れ出る通り道である…

    1年前
  • 犬の甲状腺機能低下症について | 元気がないや皮膚症状は甲状腺機能低下症の初期症状かも?

    " 最近元気がない " や " 皮膚症状が出てくるようになった " といった症状が見られることはありませんか?もしかしたら、甲状腺機能低下症の初期症状かもしれません。 …

    11か月前
  • 犬と猫の高カルシウム血症について

    普段血中のカルシウム濃度は厳密に調整されていますが、恒常性が破綻してしまうと高カルシウム血症が生じてしまいます。軽度の高カルシウム血症の場合は無症状のことが多く、偶発的に見…

    3年前